東新宿にある「山西亭」は、中国・山西省料理専門の中華料理店です。
2015年頃にオープンし、刀削麺をはじめとした本格麺料理で食通の間で評価が高く、
テレビ番組やグルメサイトでもたびたび取り上げられています。
山西省は「麺の本場」と言われ、200種以上の麺があるともされています。
猫の耳の形をしたモチモチのショートパスタ風麺「猫耳(マオアール)」。
せいろの中にハチの巣状に並んだオートミール蒸し麺「ヨウミェンカオラオラオ」など、
他では見られない芸術的な伝統麺がずらりと並びます。
山西省は「中国一の黒酢の産地」。
激辛な中華とは違い、まろやかな黒酢の酸味とトマトや卵の優しい旨味を活かした料理が特徴です。
麻辣刀削麺は、花椒のしびれる辛さと唐辛子のヒリヒリとした辛さをきかせたスープに、
手打ちで削ったモチモチの太麺を合わせた一杯で、辛さだけでなくうま味もしっかりあります。
テレビでも紹介された「焼き刀削麺」は、刀削麺を焼きそばにしていて、太くて不揃いな麺がソースや
具材の味をしっかり吸い込み、もちもち食感がクセになります。
麺料理だけでなく一品料理のクオリティも高く、特に人気の「過油肉」は、
黒酢を効かせてキクラゲやニンニクの芽と炒めた山西省の代表的なお肉料理です。
お肉が驚くほど柔らかく、黒酢のさっぱりとしたコクが全体をまとめていて、ビールにも白ご飯にも最高に合います。
日本にいながら、本場の山西料理と麺文化を全身で味わえる山西亭。
ぜひ一度足を運んでみては(^-^)