こんにちは!
営業の森です!
今回は、先日の不動産見学の豆知識第2段です。
前回は、道路と敷地の境目(境界)とL型側溝のサイズを紹介しました。
●今回は、外構(建物の外周の壁)に用いられることの多い
コンクリートブロック(赤い矢印)のサイズについてです。
皆さんもいたるところで、このブロックを見かけると思います、
職人さんが、太い鉄筋を入れて1段1段積んでいくこの壁は、
今住宅の外構工事のほとんどを占めていると思います。
このブロックのサイズは、
このサイズを知ることで、建物の周りの外構ブロックの数を
数えると、土地の外周長さを大体把握することができ、
前回ご紹介した、土地が道路に接している長さと合わせて計算すると
大体の土地の大きさがわかるようになります! 素晴らしい!(笑)
土地の大きさが解ると、東京都内の建物は土地の建てられる制限ギリギリに
建てている事が多いので、同じエリアの、同じ土地面積の建物の大きさのイメージが付くようになります。
(これは実際に住宅を何件か短期間に見ている方の条件付きになりますが。)
土地の間口が~メートルの家は大体こんな間取りなど
土地だけの物件や、まだ古屋が立っていてイメージが付きづらい、
土地の物件を見に行くときなどにとても役に立ちます!
皆様もL型側溝や、ブロックの数を数えながら見学してみては
如何でしょうか?きっと楽しいと思いますし、役に立つと思います。
今回は以上です。