こちらの小学校は、昭和14年に開校し、今年創立82周年です。
海外からの転入生や一時帰国による体験入学生が多くの学年にいて、さまざまな文化のなかで育ってきた
子ども達が仲良く過ごしています。
同じ校舎内にことばの教室(言語通級指導学級)と、たかし教室(特別支援教室拠点校)が設置されていて、
それぞれ専門に指導する教員が勤務しています。
食育にも力を入れており、岩手県の農家の方との米作りをはじめ、トウモロコシの皮むきやそら豆の
さやむきなど、学年に応じて行い、それらの食材を給食で食べています。
特色として、平成29年度よりコミュニティースクールとして、地域住民・保護者が学校運営に参画する
「学校運営協議会」をスタートさせていることや、地域の方々が教職員に協力しながら学校教育を
サポートする「そよかぜ本部」が設置されています。